還暦から始める楽器は「ベースがおすすめ」な理由|還暦から始めるジャズベース練習日記♪

「これからは自分のために時間を使いたい」

「何か新しいことを始めたい」

還暦・・・仕事や子育てに追われていた日々が落ち着きふと今までの人生を振り返るタイミング

私も、何故かモヤモヤしたものが頭にある日々でした。

若い頃に手に取ったあの楽器、学生時代に夢中になった音楽。

今なら、もう一度挑戦できるかも?

でも、楽器を始めようと思うと、

「体力的に大丈夫かな?」

「家で練習できるかな?」

「長い期間続けられるかな?」

と不安になる方も多いのではないでしょうか。。

そんな方にこそおすすめしたいのがベースです。

なぜ、ベースがおすすめなの?

年齢にやさしい身体的負担、

練習環境の作りやすさ、

そして長く続けられる楽しさ――

この3つをすべて満たす、還暦世代にぴったりの楽器です。

年齢にやさしい身体的負担の少なさ

無理のない姿勢で演奏できる

ベースは基本的に立っても座っても演奏でき、無理な動きや過度な筋力は必要ありません。

正しいフォームを覚えれば、手首や肩への負担も少なく、年齢を重ねても快適に弾けます。

息切れしない、静かに集中できる

ドラムのような全身運動や、管楽器のような肺活量は不要。

落ち着いた呼吸で、音に集中できます。

これが「疲れにくいから続けられる」大きな理由の一つです。

練習環境が作りやすい

ヘッドホンで静かに練習

エレキベースはアンプにヘッドホンをつなげば、ほぼ無音で練習できます。

夜でも家族や近所に迷惑をかけません。マンションや小さな部屋でも十分です。

コンパクトな機材でOK

本体と小型アンプ、ヘッドホンがあれば練習環境は完成。

今なら、ヘッドホンアンプという直接ベースにセットしてヘッドホンで音を出せるアンプがあります。

ドラムやピアノのように大きなスペースを必要としません。

より具体的な練習環境の作り方は 持っててよかった!ベース練習アイテムまとめ にまとめています。

旅行先や出張時にもミニサイズのベースを持っていけます。

長く続けられる趣味になる理由

年齢を重ねるほど味が出る

ベースは派手さよりも安定感や深みが求められる楽器。

落ち着いたテンポ感や音の響きは、人生経験を重ねた人だからこそ生まれると言っても良いのではないでしょうか。

ベースという楽器の魅力、役割は< ベースってどんな楽器?無いとダメなの?ドラムとの違いも解説 でも紹介しています。でも紹介しています。

仲間ができやすい

ベースはどのバンドでも不足しがち。

演奏が少しできるようになれば「一緒にやりませんか?」と誘われることが増えます。

音楽仲間ができれば、練習のモチベーションも自然に上がります。

年齢を超えて楽しめる

60代、70代でも現役で演奏しているベーシストはたくさんいます。

一度身につければ、一生付き合える趣味になります。

まとめ

還暦から楽器を始めるなら、身体にやさしく、練習環境が作りやすく、長く続けられることが重要です。
ベースはこの3つをすべて満たし、さらに音楽仲間や新しい出会いをもたらしてくれる楽器です。

年齢を重ねたからこそ出せる安心感のある低音。
あなたも、ベースの響きを自分の手で奏でてみませんか?


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